これはスグレモノ!絶対に使いたくなるGoogle Meet

絶対に使いたくなるGoogleMeet Web
絶対に使いたくなるGoogleMeet

Google Meet(以下、Meet) は、テレワーク需要の高まりからその認知度を急速に高めているビデオ会議のソリューションです。数あるビデオ会議ソリューションの中で私が一押しするこの Google Meet について、今回はみなさんにそのいいところを簡単にご紹介しようと思います。これを見れば、きっとあなたもMeetを使いたくなりますよ。

Google Meet には、プランによって様々にその機能の差異がありますが、ここでは主に、無料版を対象にその特長について語っています。

何といっても無料で使える

このような素晴らしいツールを無料化してくれたGoogle先生に、まずは謝意を表明します。
こんなすごいツールをタダで利用できる世の中って素晴らしい…。しかも、無料だからといって、どこぞのサービスのように広告に追い回されることもありません(笑)。

誰でも簡単に使える

まずはコレ。本当に簡単なんです!ホストになるのも、ゲストになるのも、Googleアカウントさえあれば、あなたはすぐにビデオ会議をはじめられるんです。

必要なモノをちょっと細かく書いておくと…

  1. PCやスマホ
  2. Google Chrome またはMeetアプリ(スマホ利用時)
  3. スピーカーやイヤホン
  4. インターネット回線
  5. マイク
  6. Webカメラ

1,2,3,4の要件を満たさないケースは極めて稀でしょう。オーディエンスとしての参加ならば、マイクとWebカメラは不要。90%以上の読者はこの環境をすでに満たしていることでしょう。

Chromeさえインストールされている環境であれば、GoogleアプリのメニューボタンからMeetを起動するだけの簡便さ。インストールなどの面倒な作業は不要です。

これの何がいいのかって、あなたが主催する会議に参加する人も、あなたと御同様にすでに会議に参加するための環境が整っているということです。これまで、ビデオ会議を主催しようとするときには、相手の環境にまず気を配る必要があった訳ですが、もはやそのような気遣いすら不要な世の中となりました。

エンタープライズネットワークなどにおける利用においては、様々な障害がある可能性はありますが、今回はプライベート、スモールビジネス利用における話ということでご容赦ください。

ChromeのGoogleアプリのメニュー
ChromeのGoogleアプリのメニュー

100人まで参加OK

普通はこれで足りないことはないですよね(笑)。P2P型のサービスでは到達困難な領域です。もっとも、これはスペック上のお話しで、これだけの規模の会議をやろうとすると、ホストはいろいろとご苦労されるとは思いますが。

セキュリティが高い

昨年まではzoomのビデオ会議ソリューションがこの界隈を席捲していた訳ですが、ご承知の通り、セキュリティ上の問題で一気に下火となりました。

一方、Meetは世界のGoogleの提供するサービスですから、セキュリティの心配を持ち出すひとはいないでしょう。もし、Googleが個人情報の漏洩に加担しはじめたら、その時は世界は滅亡するに違いありません(笑)。

Googleスライドで快適プレゼンテーション

マイクロソフト Teams の得意分野ですが、Meetも負けてはいません。Meetは他のGoogleアプリとの連携度が並大抵ではないのですが、Googleスライドを使ったプレゼンテーションを快適に行うことができます。ご存じの通り、Googleドキュメントやスプレッドシート、スライドなどのアプリケーションはChrome上で動作させることができるのですが、MeetはChromeのタブごとにこれを共有する機能がありますから、メインの進行はスライドで、必要に応じてスプレッドシートを参照したり、Webサイトをみんなに見せたりといった動作をタブを切り替えるという単純な方法で実にスムーズな操作で行うことができるのです。動画サイトを共有した場合には、音声すら共有される徹底ぶりで抜かりはありません。

あなたがもし、PowerPointでプレゼンテーションしたいときには、アプリ画面の共有を指定すればお望みの動作が得られますから、ご心配なく。

驚愕の「自動字幕起こし機能」

信じられますか?なんと言っても目玉はこの機能で間違いありません。Meetは会議上でのメンバーの発言をリアルタイムで文字に変換して、それを字幕として表示してくれるのです。なんというバリアフリー!その様はさながら映画のシーンのようです。

この機能による聴覚障碍者への恩寵(おんちょう)は計り知れないものがあるでしょう。最近では企業における障碍者雇用も進んできているので、企業にとっても大きな恩恵があることは間違いありません。

残念なことに2020年8月24日時点において、これに対応する言語は英語のみとなっております。一日も早い多言語化を進めていただきたいと切に願います。これが成れば、国際会議における訳者不在という日もやってくるかもしれませんね。

しかし実は、Googleはすでにこのテクノロジーを完成させているかもしれません。ご存じ、Google翻訳ですが、いまでは音声入力から即翻訳ということが可能となっているからです。

Google Translate
Google's service, offered free of charge, instantly translates words, phrases, and web pages between English and over 10...

試しに、夏目漱石の不朽の名作「吾輩は猫である」の序文、「吾輩は猫である。名前はまだない」と音声で入力してみたところ、見事、”I’m a cat, no name yet”との訳文が即座に返されたのでした。再生ボタンを押したら、もちろん英文でしゃべってくれます。こんな機能が公開されていては、某ポケなんとかも商売あがったりですね。お気の毒様。実際、お互いにスマホでこの機能を使えば、外人さんとの会話はもはや恐るるに足りません

Google翻訳の音声認識機能
Google翻訳の音声認識機能

Google翻訳の精度の高さはみなさんもよくご存じでしょう。ディープラーンニングの成果で、あなたのJanglishにも対応してくれることでしょう。これからの国際ミーティングでは、全員が同時通訳をお抱えしているような状況も、夢物語ではなくなってきているのです。

プラグインで拡張可能

Chromeの拡張という形でさまざまな機能を追加することができますから、今後のコミュニティの発展にも期待がかかります。ホワイトボードなどの重要な機能もこれで追加することが可能です。

Meet専用の機能拡張ではありませんが、Google翻訳拡張機能を使用すれば、自動で書き起こされた字幕をその場で日本語に翻訳することも可能です。

Google自身によるMeetのオンラインセミナー

他でもない、Google自身がMeetの素晴らしさについてプレゼンテーションしているセミナー動画をyoutubeで閲覧することができます。35分に及ぶ力作で、Meetの使い方を分かりやすく実地解説されています。Meetをこれから使うことを検討している人、またはすでに使っている人にとっても、参考になること請け合いです。

G Suiteの契約があれば、さらに効果的に、便利にMeetを活用することができるようになるのですが、その辺りのことについても触れられていますから、お時間のある時にぜひチェックしてみてください。

この動画のINDEX

[Google Meet を活用した新しい働き方(ニュー ノーマル)]
テレワークが新しい日常
Google Meet のインフラストラクチャ
Google Meet の活用方法 4 例
Google Meet 機能紹介
[Google Meet の導入方法と必要条件]
Meet 無料プレミアム アップグレードのご紹介
Meet 設定必要条件
管理コンソール
ユーザー側設定

Meetでリアル会議よりも便利なオンライン会議

ここまでくると、リアル会議での準備や進行などの煩わしさから逃れるためにも、もう会議はすべてMeetでやればいいんじゃない?とさえ思えるようになってきます。

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