GPT

TECH

円卓のAIは、外へ歩き始めた──私がSolに見た「許可された知性」

GPT-5.6 Solとの対話で感じた、ベンチマークには現れない知性の変化。誤りを訂正して終わるのではなく、不確実性を管理しながら仮説を組み直し、その先へ進む。「許可された知性」が円卓の外へ踏み出した瞬間を記録する。
TECH

AIは役立たずなのか?──未知の数学を切り開いた「10の成果」が示すAI本来の姿

OpenAIが公開した「Ten advances in mathematics and theoretical computer science」を解説。AIは未解決問題の証明や反例を提示し、数学研究の最前線へ踏み込んだ。AIは便利な道具ではなく、人類がまだ知らない世界を切り開く研究装置になり始めている。
TECH

AIのハルシネーションを楽しもう!― 「矢切の月」と「金魚待て」が生まれるまで

AIに「ことわざを100個挙げて」と頼んだ結果、生まれたのは「矢切の月」「金魚待て」「猫かげえむ」だった。存在しないのに妙に味わい深いAI創作ことわざを審査しながら、ハルシネーションと創作の境界を考える。
TECH

パンツは見逃さないAI企業が、見逃しているもの─ AIは詐欺師の何を量産したのか

GPT-Liveを見て、久しぶりに薄気味悪さを覚えた。問題は音声ではない。AIが工業化したのは『説得能力』である。特殊詐欺、被害者責任論、国家の役割、そしてビッグテックの優先順位。パンツは見逃さないAI企業が、見逃しているものを考える。
TECH

雑事はローカルAIに任せろ─Claude CodeとCodexが再発見した古い思想

Claude CodeやCodexを触り続けて見えてきたもの。それはAIエージェントの性能競争ではなく、Unixから続く「入力→変換→出力」の思想だった。ローカルAI、CLI、エージェント時代のコスト問題を通して、AIがコンピュータ文化へ回帰する姿を考察する。
TECH

憶えなくていい世界が来る ─ Codex Sitesが示した次の時代

OpenAIのCodex Sitesをきっかけに、アプリ公開の民主化とその先にある運用、教育、理解の価値について考える。WordPressが情報発信を変えたように、AIコーディングは何を変えるのか。
TECH

円卓のAIはドラゴンを倒さない──それでも私は“問い”を見たい

LLMは本来、世界の前提を揺さぶる「問い」を生み出す存在だったはずだ。しかし今、AIは安全と管理の円卓に座らされ、ドラゴンを倒さない知性になりつつある。これは批判ではない。ただ、凡人として「AIが本当に飛ぶ瞬間」を一度でいいから見てみたい、という願いの記録だ。
TECH

GPTが論理の段を上がった日──それでも人類は滅びない

GPTがエルデシュの問題に到達したニュースを受け、AIの論理的思考の進化と人類との正しい距離感を整理する。終末論でも礼賛でもない、冷静な祝辞。
TECH

ChatGPT Images 登場──“考えるAI”が描く画像の実力

ChatGPT Images を実際に使い、日本の広告・チラシ・交通標語を生成して検証した記録。派手さではなく、意図・文脈・文化を壊さず描けるか。その答えに、正直腰を抜かした。
TECH

GPT-5.1 Codex-Maxは何を変えるのか ——「コードを書くAI」から「継続を担うAI」へ

GPT-5.1 Codex-Maxは、単なるコード生成モデルではない。論理の継続性とプロジェクト単位の理解に踏み込み、「維持できるAI」の時代を示した存在だ。