Figma、Googleと提携しGeminiを統合 デザインAI時代への大きな一歩
2025年10月13日、デザインツール最大手の Figma は、Google の生成AI「Gemini」シリーズを自社プラットフォームに統合するパートナーシップを発表した。UX-Newsによると、FigmaはGemini 2.5 Flash/Gemini 2.0/Imagen 4など複数のモデルを順次導入し、画像生成やレイアウト提案といった生成的支援機能を強化する。
Figma上で生成・編集を完結へ
新機能「Create Image」は、Geminiモデルを活用することでプロンプトから直接画像を生成できる。外部ツールを経由せず、デザイン作業の流れを途切れさせることなく、AIがコンテンツ提案・修正を行う設計だ。初期テストではレイテンシが約50 %改善されたという。
Google Cloud連携による拡張性
Figmaは従来からGoogle Cloud上でのAI実行基盤を活用しており、今回の統合はその延長線上にある。Geminiのマルチモーダル機能により、テキストから画像、UI構造までを理解して提案する「AIネイティブデザイン」の実現が視野に入る。
デザイン業界へのインパクト
- 競合との差別化: Adobe FireflyやSketchに対抗し、AI生成をワークフローに直接組み込むFigmaの動きは、次世代デザイン環境の主導権争いを加速させる。
- ユーザー体験の刷新: モデルの推論速度・品質が十分であれば、AIが“デザインパートナー”として日常的に活躍する未来が現実味を帯びる。
- AI品質の透明性: 出力の正確性・著作権管理・データプライバシー対応など、今後の運用指針が注目点となる。
今後の展開
現時点では正式なリリース日やAPI仕様の詳細は明らかにされていない。GoogleまたはFigmaの公式プレス発表が出次第、詳細を追記予定。
参考リンク: UX News – Figma Partners with Google to Integrate Gemini into its Platform

