フランスの裁判所が、海賊サイト対策として
DNSレベルでのブロッキングを認めた。
対象はISPだけではない。
DNS事業者も含まれる。
これはつまり、
「止められるなら止めろ」
という判断が確定した、ということだ。
Google, Cloudflare, Cisco Lose Pirate Site DNS Blocking Appeal in France * TorrentFreak
The Paris Court of Appeal has confirmed that DNS providers can be legally compelled to block access to domain names to s...
ちょっと怖い話
ここからは、あくまで“架空の話”として聞いてほしい。
ある日、自分のサイトが突然開かなくなる。
サーバーは動いている。
ログも正常。
リソースも問題なし。
なのに、アクセスできない。
原因を調べると、
サイトが侵害され
不正ファイルの置き場に使われていた
ここまでは、よくある事故だ。
問題は、その後。
通報が入る
権利者が動く
ブロック対象に指定される
そして——
DNSレベルで遮断される
結果どうなるか。
ドメインごと到達不能になる。
特定のページではない。
サイト全体が、
「存在しないもの」として扱われる。
ここでようやく気づく。
「これ、技術じゃ直らないな?」
サーバーを直しても意味はない。
必要になるのは、
説明
解除申請
場合によっては法的対応
つまり、
復旧が“エンジニアリング”から“手続き”に変わる。
まとめ
今回の判決が示しているのは、
インターネットの責任範囲が
インフラ側まで拡張された
ということだ。
そして、その影響はこう整理できる。
- 技術事故がインフラ事故に昇格する
- 復旧難易度が一段上がる
- 被害者でも影響を受ける可能性がある
オチ
もちろん、これはあくまで一つの仮定の話だ。
ただし、
「ありえない」と言い切れる段階では、もうない。
日本で同様の規制が行われないことを祈りつつ、
今日は念のため、WordPressの更新だけしておこう。

