答えを出すために使うな。
考えるために使え。
多くの人は ChatGPT を 検索窓の延長 として扱っている。
- 「いいアイデアありませんか?」
- 「この記事の結論教えてください」
その瞬間、思考を ChatGPT に 丸投げ してしまっている。
第1章:ChatGPT を「検索」扱いする人へ
ChatGPT に答えを求める質問は危険。
「ビジネスアイデアください」
「この記事の結論って何ですか?」
これは ChatGPT に 考えること自体を手放している。
ChatGPT は検索ボックスではない。
脳の外側に作られた“増設メモリ”。
第2章:思考の外部化とは?
頭の中のモヤモヤを → 構造化された形に変換すること。
- 言語化できない
- 整理できない
- 何を考えているのか自分でも曖昧
この「思考ノイズ」を ChatGPT に投げると、
- モヤモヤ → 骨組み
- ふんわりした感覚 → 意味の構造
に変換される。
第3章:最強テンプレ — 思考の外付けメモリモード
保存推奨
# Thinking Partner Mode
あなたは「思考の外付けメモリ」です。
結論を返さず、私の考えを整理してください。
▼ 今考えていること
(自分のモヤモヤを書く)
▼ あなたにやってほしいこと
・論点を分解する
・不足している視点を提示する
・問いを返して、思考を深めさせる
※回答は「問い」で返してください。
この 1 行が効く:
※回答は「問い」で返してください。
ChatGPT が 答えを出す側 → 考えさせる側 に切り替わる。
第4章:使った瞬間こうなる(実例)
あなた:
Nextcloudの記事を書きたいけど、切り口が弱い。
ChatGPT:
- 読者は誰?
- その読者は何に困っている?
- 「Nextcloudが解決する“痛み”」は?
あなた:
「Googleフォトを信じすぎている」かも。
ChatGPT:
それは データ主権 という論点です。
「取り戻す」という構造で書くと強いです。
——
はい、骨組みができた。
ChatGPT が提供しているのは 結論ではなく“思考するための視点”。
第5章:ChatGPTは「思考の鏡」
思考の質は、質問の質に比例する。
❌ ダメな質問
「まとめてください。」
→ ChatGPT が あなたから考える権利を奪う。
✅ 良い質問
「問いを返してください。」
→ ChatGPT が あなたの脳を拡張する。
まとめ
| ダメな使い方 | 良い使い方 |
|---|---|
| 結論を要求する | 思考を引き出させる |
| 書かせる | 構造化させる |
| 丸投げ | 外部メモリとして使う |
ChatGPT は 使用するAI ではなく
利用する脳 になる。
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