ChatGPT対話学習シリーズ #08 ─忘れるのは悪いことじゃない──ChatGPTと“復習”する方法

ChatGPT対話学習シリーズ #08 ─忘れるのは悪いことじゃない──ChatGPTと“復習”する方法 HowTo

この記事でできること

この記事では、

  • ChatGPTで復習するときのコツ
  • どこから復習すればいいか迷わない方法
  • 忘れても再スタートできる仕組み

が整理されます。

目的は、

「覚えていない → もうダメだ」をなくすこと。

復習はやり直しではありません。
理解を深めるためのプロセスです。


結論

結論はひとつです。

復習とは、忘れたところからやり直すことではなく、「思い出す練習」です。

忘れるのは自然なこと。
覚え続けるのではなく、

  • 思い出す
  • 言い換える
  • 試して確認する

この流れが学習を定着させます。

ChatGPTは、思い出すための相手になれます。


今日扱うテーマの全体像

復習のときにChatGPTを使う流れは、次の3つです👇

  • ① 何を覚えているか話す
  • ② ChatGPTが抜けている部分を補足
  • ③ もう一度、自分の言葉で言い換える

このサイクルで学びは定着します。


ChatGPTへの指示テンプレ(コピペ形式)

▼コピペして使うプロンプト
---
前に学んだ内容を復習したいです。
まず私が覚えていることを話します。
そのあと、抜けている部分を補足してください。
最後に、私が理解できたか答える質問を1つください。
---

このテンプレは、

思い出す → 補う → 確かめる

という復習の流れを自動で作ります。


実例(Before / After)

❌ Before:やり直そうとして疲れる

「また最初から説明してください。」

最初の努力がムダになったように感じ、
負担が大きくなります。


⭕ After:思い出すところから始める

「前に学んだ内容で、私が覚えているのは、
“Pythonはプログラミング言語で、初心者向け”くらいです。
抜けている重要ポイントがあれば補足してください。」

この形なら、あなたの学びは続いていきます。
すべてやり直す必要はありません。


よくある失敗 → 修正例

❌ 失敗例

  • 忘れた自分を責める
  • 完璧に覚えてから進もうとする
  • 「忘れた=向いてない」と思う

これが学びを止めてしまいます。


⭕ 修正例

次の言葉をそのまま使ってください👇

  • 「覚えている範囲で続けたいです。」
  • 「足りない部分だけ補ってください。」
  • 「もう一度、例を使って説明してください。」

忘れたことは問題ではありません。
思い出す回数が増えれば、それが定着になります。


今日やる1つだけの行動タスク

今日することはひとつ。

ChatGPTに「覚えていること」を1行だけ話す。

完璧に思い出さなくていい。
短くていい。
言い切れなくてもいい。

  • 「たぶんこうだった気がします」
  • 「名前しか覚えていません」
  • 「説明できませんが聞いたことはあります」

そこから復習が始まります。
ゆっくり、続けていきましょう。


最後にひとこと

忘れるのは能力の問題ではありません。
それは学びの自然な過程です。

そして、

思い出そうとした瞬間、それはあなたの知識になります。

ChatGPTは、その手助けができます。

焦らなくて大丈夫です。
今日もあなたは前に進んでいます。


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